サリバン氏は、日本各地でETコンタクトワークショップを開催し、約5000名の方が実際にコンタクトの体験をしています。また宇宙機密情報を公開する「ディスクロージャー」の分野を日本で初めて展開するなど、これまでの「宇宙人」や「UFO」といった概念が一変する新しい宇宙論を広めています。ただコンタクトするだけが目的ではなく、その先の私たちの意識がどう変化するのか!? まずは、体験してみたいですね!
グレゴリー・サリバン●1977年、ニューヨーク生まれ、2003年から日本に在住。2007年にアメリカの隠された聖地アダムス山で、宇宙とのコンタクト・スイッチが起動した体験を持つ。2010年にJCETI(日本地球外知的生命体センター)を設立。日本のこれまでの「宇宙人」や「UFO」といった概念を書き換え、全く新しい宇宙観を根付かせる活動を展開。日本各地で世界共通のETコンタクト法「CE-5」を500回以上行っており、約5000名の方が実際にETコンタクトを体験している。
また宇宙機密情報を公開する「ディスクロージャー」の分野を日本で初めて展開。代表する研究を行い、一人ひとりが高次元意識とつながれば、地球でも宇宙的ライフスタイルが実現できると伝えている。
現在では英語圏での活動も増え、世界中の皆さんを深い交流へと誘い、日本の隠されたスピリチュアルの世界を海外へも広めている。
また、ミュージシャンとしての顔を持ち、アンビエントミュージックを中心に音楽活動も精力的に行っている。
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「本当に本物の宇宙体験をした」
──大変日本語がお上手で驚いているのですが、日本に来て何年くらいになるのですか?
サリバン もう15年になります。2010年にJCETI(日本地球外知的生命体センター)を設立したので、その活動は今年で12年目になりますね。
──UFOとか宇宙人とのコンタクトというと、今までは少しオカルト的な興味本位レベルだったと思いますが、サリバンさんの活動でずいぶん多くの人の宇宙そのものに対する意識の変化が起きたのではないでしょうか。
サリバン そうですね。要するに、目に見えない世界を、見える形で確認できる。そういう宇宙体験を日本で紹介する活動を始めたのです。
そもそも存在するはずのない存在とどうコミュニケーションを取るのか。私の師匠であるスティーブン・グリア博士は、もう30年以上もETコンタクティとして活動されていて、宇宙人と面会するための作法などいろいろなワークを生み出していました。私はそれらをどんどん日本語化していき、ワークショップを展開していったのです。そうした活動はとんとん拍子に全国に広がり、コミュニティが各地にできていきました。
──なるほど。日本に来る以前も同じような活動をされていたのですか?
サリバン 元々は音楽関係の仕事をしていました。音響のエンジニアリングとか、音楽プロデューサーなど。それから翻訳の仕事もしていました。その当時は日本でこんなライフワークが待っていて、こんなに長くいることになるとは思ってもいませんでした。本当に不思議な展開です。
──そうなんですか。UFOなどへの興味はどうだったのですか?
サリバン UFOとか宇宙人には子どもの頃から関心がありました。小学生の頃、夜中にありとあらゆるスピリチュアルやオカルトの話を紹介する有名なラジオ番組があって、その番組の大ファンでした。
その番組のことなどすっかり忘れていた2007年、運用され始めたばかりのYouTubeに例の番組のアーカイブが大量にアップされていたのです。聴いているといろいろ蘇ってきて懐かしく思うのと同時に、新鮮な情報も多く、その中の一つにUFOとコンタクトできる場所があるというものがありました。
当時、私は東京に住んでいたのですが、たまたまアメリカ・ニューヨーク州在住の友人の結婚式に呼ばれて、調べてみると、宇宙とコンタクトできるというアダムス山がそこから意外と近かったんです。有名な火山で霊山でもあるその場所に興味が湧いてきて、日本に帰国する前に麓の施設を訪問しました。
そうしたら、そこでの体験が驚くべきもので、今までの人生で単に知識として得ていたものが全部具現化したのです。本当に本物の宇宙体験をしたのです。そのことを宇宙とのコンタクト・スイッチが起動した体験と呼んでいます。
常識は覆されて、価値観も一変し、帰国してから今のような活動のスタートが始まったわけです。
──JOYヒーリング創設者の中西研二も奇跡的な体験をいろいろ経て、普通のサラリーマンだったのに引っ張られるようにヒーリングの世界に入ってくることになりましたが、やはり強烈な体験というのは重要なんですね。
サリバン そうですね。そういう体験をすることで宇宙や世界の概念、そういうことが一瞬でわかっていくというか。そして、お話ししたように、偶然そこに行ったわけですけど、偶然とは思えなくなるんですね。生まれる前から約束されていて、予定通りに動いていたことがわかるのです。
そこの場所はパワースポットで磁場が強力なので、帰国してからも3カ月くらいはそのエネルギーを使って、面倒くさいことでも元気いっぱいにポジティブに積極的に活動できました。生命力にあふれる感覚がすごかったです。
これらの体験は、シェアしていかないといけないと思いました。そして当時日本にいたのはたまたまではなく、きっと日本の皆さんにシェアしていく必要があるのだと妙な使命感を感じて、そうして活動を始めたのです。
ゴッドクリーナーで意識までクリーンに
──年末に渋谷で開催されたUFOとコンタクトするYouTubeを拝見しましたが、本当にUFOがやってくるし、しかも60人の参加者がみんな目撃するというのも驚きました。実際に肉眼で見たらものすごい感動でしょうね。
サリバン そうですね。本当に想像以上にいろんなパターンで動いてくれました。
UFOとコンタクトするってけっこう特殊な体験じゃないですか。特別な人だけが遭遇するものだというイメージが強いと思うのですが、実際にそんなことはなく、誰にでも体験できるものだという意識に変えたことが、私たちの活動の一番の革命的なことだと思っているんです。
変な話、UFOや地球外生命体、霊的存在も含め、本当はほとんどの人が遭遇していると思います。例えば、古代の遺跡や古い建物に入った時、そこで違和感、あるいは恐怖みたいな感情が湧き上がってくることはなかったでしょうか。実はもうそこで高次元な存在と遭遇しているのですが、そのことを確かなものとして気づかされるのは、地球外生命体とコンタクトした後に、はっきりするのです。
だから、地球外生命体とコンタクトすることは「はじめまして」ではなく、実際は再会なのです。非常に美しい再会です。
そうやって、こういう世界があると確信した後の我々がするプロセスは、高次元な存在とのつながりを強固にするサポートです。宇宙エネルギーの受け皿としてのエネルギーフィールドを高めるためのエネルギーワークなどですね。彼らは、皆さんが人生に迷った時、または日常的な些細な問題にも適切なアドバイスをくれるようになりますから。コンタクトしてからが本当のスタートですね。
──サリバンさんが五反田のサロンにお越しくださるようになったのはゴッドクリーナーがきっかけでしたが、デトックスというのも高次元な存在と繋がっていくのに重要ですか?
サリバン ゴッドクリーナーを初めて体験したとき、私の場合は一回目からすごく毒素が排出されて素晴らしいと感じましたが、意識までクリーンになったことにすごく驚きました。ゴッドクリーナーのエネルギー面と物理面が私にはすごくフィットしました。この話はメンバーにも話して何人かは購入もしましたよ。
やはり高次元な存在とはエネルギーが触媒になるので、受け皿になる体はクリーンなほうがいいですね。
新刊、続々と出版!
──今度、サリバンさんの新刊が出版されるんですよね。
サリバン 昨年出版した『ホログラム・マインドⅡ』は、アセンションの情報が中心でしたが、今年出版予定の続編、『ホログラム・マインドⅢ』は、おもにエクササイズがメインです。ほかにも宇宙守護霊とのコンタクトについての本もまとめているところです。
──それは楽しみですね。サリバンさんのお話は宇宙をとても身近に感じられてワクワクしてきます。ETコンタクトにも参加してみたいですね。
今日はお忙しいところ、ありがとうございました。
(合掌)
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