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古代・日本の美しい楽園「まほろば」をふたたび



記念すべき愛和道協会会報誌『あいわ』創刊号、対談ページのゲストは縄文エネルギー研究所所長の中山康直さんにお話をうかがいました。


大麻啓蒙活動の第一人者でいらっしゃる中山さんには以前にもJOYヒーリングの会会報誌『いやしの村だより』(2016年5月号)にもご登場いただいておりました。


中西研二のヒーリング活動25周年記念イベント(2019年)の記念品として発売した勾玉アクセサリー『古代硝子勾玉 まほろば』(以下「まほろば」)は、いまなお、愛和道スタッフも常に身につけているのですが、たいへん希少な“ヘンプガラス”製の勾玉で、ほかのどこにもないもの。この「まほろば」の影の立役者が中山康直さんなのです。


(2016年2月撮影)
(2016年2月撮影)

※この記事は2022年10月に発行された愛和道協会会報誌『あいわ』の特別対談から抜粋し、再編集したものです。

オリジナルの記事をお読みになりたい場合はこちらからご購入ください(準備中)。


 
Contents
 

びっくりの高波動! 地球初の〝呼吸する〟麻ガラス勾玉


――どのようにして、地球初の麻ガラス勾玉はつくられたのですか?


中山康直さん(以下敬称略、中山) 弥生時代や古墳時代の遺跡からは、翡翠や水晶など天然石の勾玉だけでなく、ガラス製の勾玉も出土しています。古代ガラスは貴重な素材として珍重されていました。しかし、麻由来の勾玉は誰もつくったことはなくて。ノウハウもなかった。


ヒマラヤ産のヘンプの茎を炭化して粉末にし、有用微生物群を酵素活性させた、菌が生きたままの特殊な麻炭をガラスに混ぜ込みました。ガラスに練り込んだ黒い麻炭パウダーは数千度の熱で気化し、透明の気泡ができますが、それがスーパーミクロンの多孔質構造となって、ガラス自体が呼吸する特性を持ちます。さらに、電子を放出する純金を混ぜ込み、細胞の活性化を促すスーパーアイテムに仕上がりました。

古代硝子勾玉 「まほろば」
古代硝子勾玉 「まほろば」

研究と試行錯誤を重ねて完成した麻ガラスの勾玉を見ていただいたところ、あのケビン(中西研二)がびっくりするぐらいの高波動であることが分かりました。さらにこの勾玉は、麻の特性によりまるで生き物のように呼吸していることも分かったんです。こうして、究極の勾玉ができあがったわけです。



人間進化をサポートするケイ素と精麻

――古代よりガラスが珍重されてきた理由は


中山 ガラスの歴史は古く、紀元前5千年のメソポタミアまで遡ります。二酸化ケイ素を溶かしてつくられていたのですが、これは近年話題となっているシリカと同じ物質です。


シリカというのは、水晶に99.9%以上含まれている物質です。「ライトボディ」という言葉を聞いたことがあるでしょう。これは人体の主たる構成元素が炭素からケイ素に変化することで起きる現象です。  


じつはガラスは、炭素からケイ素に向かう人類進化を象徴し、それをサポートするアイテムでもあったのです。


――「まほろば」の首紐にも精麻とよばれる貴重な国産ヘンプが使われているのは


中山 日本において精麻は罪穢れを祓い、神々が宿る神聖な依り代として、神事や祭祀に活用されてきたという長い歴史があります。この精麻を、DNA螺旋をイメージし、しめ縄のように縒り上げました。また、勾玉を留めているビーズ玉は、南米のシャーマンが使う聖なる香木である希少なパロサントです。


貴重な国産ヘンプで作られている「精麻」
貴重な国産ヘンプで作られている「精麻」


三種の神器「勾玉」は霊魂であり、月を象徴


――「勾玉」についても、詳しく教えてもらえますか。


中山 勾玉の形の由来には諸説ありますが、胎児の形や生命の原型を模したという説が最も有力なものとして、ほぼ間違いはないと思います。私が所長を務める縄文エネルギー研究所で数点所蔵している古代の勾玉は、貴重な史料です。見るだけで、その形の成り立ちや、じつは龍と関係していることがはっきりと分かるのです。


また、勾玉は潮の満ち引きを促す月を象徴しているともいわれ、羊水(海水)の中の胎児(塩)として、水(剣)と大麻(鏡)とともに、罪汚れを祓い清める三種の神器のひとつで、霊魂(玉)を表しています。

勾玉(中山氏所有)
勾玉(中山氏所有)


銀河的役割をもつヘンプ。神具の由来が宇宙に!?


――中山さんといえば、ヘンプの研究家として著名でいらっしゃいますが、ヘンプとの出会いの背景に、あり得ないような奇妙な体験があったと聞いています。


中山 13歳のとき、池でおぼれて臨死体験をしたんですね。そのとき、時間を遡るように日本の歴史から地球の創生まで観たあと、時空が反転した状態となり、地球での記憶を持ったまま別の星(*注:プレアデス星団アルシオーネのこと)に転生するという信じられない体験をしました。


その宇宙体験の中で「カンパライソール」と呼ばれる重要な植物を知ったのですが、臨死体験で一命をとりとめた8年後、その植物を、なんと地球で見つけたんです。


ヒマラヤの山岳民族が暮らす家の裏山に栽培されていた植物を見てびっくりしましたよ。「カンパライソールがこの地球上にも生えていた!!」と。


さらに、この植物が地球ではヘンプ(大麻)と呼ばれていて、特性や効能もカンパライソールとまったく同じだったことに衝撃を受けました。


ヘンプ(大麻)
ヘンプ(大麻)

――すごく貴重なご体験ですね! ほかにも、宇宙で見た麻に関する記憶はあるのでしょうか。


中山 地球より進化しているその星には、あらゆる星から宇宙船がやって来ます。私はそこで宇宙船を誘導する係をしていて、離発着時の目印や合図としてマースロンと呼ばれていた道具を使っていたんです。このマースロンという道具がカンパライソール、つまり精麻で作られていました。


のちに、マースロンで宇宙船を着陸させるという行為は、神主が精麻の結ばれた真榊※を振って、神様に合図を送る作法と同じような働きを持つことがわかりました。


――ええっ!? 神社でよく見ますね。宇宙由来なのですか。


中山 カンパライソールから抽出したエッセンスを、核で汚染された星に送るという活動も覚えています。エッセンスを抽出する方法を記憶していたことと、この植物やエッセンスが、やがて地球でも必要になり復活するという確信から、ヘンプ栽培の免許を取得して、地球で再現してみるという研究活動も試みました。


エッセンスの作り方は、なんとエドワード・バッチ博士が開発し公開したフラワーレメディの製法と同じだったんです。植物の恩恵は「プラネットアース」として、宇宙と地球に張り巡らされているので、バッチ博士もなんらかの方法で、宇宙からダウンロードされた智慧に触れたのではないかと思います。



「滅亡か進化か」宇宙の響き“ヤマト”思い出せ


――2020年の年末、長く続いた「地の時代」から「風の時代」に代わり、社会のあり方も大きく変化し始めていますね。中山さんはなにが重要だと感じておられますか。


中山 現在、さまざまな問題が山積している世界情勢や、以前より地球の先住民たちが警告してきた現代社会のあり方、また、世界中に伝えられている預言を総合的に捉えると、まさに現代の地球は「進化の時代を迎えている」ということが明確にいえると思います。むしろ、人類が進化しなければすべての問題を解決に導く道はないようにもみえます。まさに「滅亡か進化か」の分岐点といっても過言ではありません。


その意味でも、人類が現代まで経てきたすべてが進化の肥やしとなるように、もう一度、原点に帰る必要があるのではないでしょうか。


私は人の奥深くに眠っている「ヤマト」を起動させることが重要だと思います。


「ヤマト」とは、大和魂や大いなる和といった、今までのスピリットのことを指しているのではなく、まったく新しい宇宙的なヤマトのことを意味しています。


じつは「ヤマト」とは、単なる地球の言葉ではありません。宇宙の響きなのです。


宇宙のヤマトについての深い考察は、近く出版される拙著『聖徳太子コード』に渾身の書き下ろしとして、あまねく綴っていますので、ご興味がありましたらぜひとも一読してみてください。きっと、人類が地球に誕生した真の意味を思い出し、宇宙のヤマトが響き合うことでしょう。



古代硝子勾玉「まほろば」

古代硝子勾玉 「まほろば」
古代硝子勾玉 「まほろば」

「まほろば」の総合的な効能は〝創造〟で、相乗効果としては、〝誕生〟〝再生〟〝復活〟という作用となり、心身の健康をサポートしてくれます。首にかけると、ちょうど太陽神経叢にあたる、鳩尾あたりにあるハートチャクラに勾玉がくるよう、精麻紐の長さを調整しています。つまり、人体の中心から内側と外側に向かって放射状に勾玉効果が作用するよう意図された浄化と進化のアイテムです。



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